TOPs細胞提携医療機関様情報共有会 2023年11月 レポート1 | CPC株式会社

2023/11/15

TOPs細胞提携医療機関様情報共有会 2023年11月 レポート1

CPC株式会社 ネットワーク事業部です。  

  

2023年11月、TOPs細胞を治療にご活用いただいている先生方向けに情報共有会をオンラインで開催致しました。今回で3回目の開催となり、整形外科だけでなく、形成外科、脳神経内科や脳神経外科、血管外科と、様々な領域の先生方にもご参加いただけるようになりました。様々な視点から盛り上がりを見せた情報共有会の模様を、3回に分けてご報告させていただきます。

       

今回は、「脂肪幹細胞注射による顔のアンチエイジングについて」の発表をお届けします。 

      

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脂肪幹細胞注射による顔のアンチエイジングについて 

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当社取締役であり“アヴェニューセルクリニック”院長の井上医師が「脂肪幹細胞注射による顔のアンチエイジング」について、臨床や文献に基づく考察を発表しました。 

      

まず冒頭で、「加齢皮膚に対する治療・研究 国内外の状況」として、皮膚に局所注射をすることについては数こそ少ないものの質が良いと感じている文献があること、そしてその文献の内容について紹介しました。

       

つぎに、実際の治療の経過については、ダウンタイムはわずかであること、感触やトーンの変化が現れること、変化が2週間後までには出現していること、数か月から1年以上の長期にわたって効果が持続していることなどに触れました。 

      

美容皮膚科は患者さんのニーズが多くありますが、肌の質感がよくなる自覚症状があっても客観的な数値評価は難しい状況にあります。 

      

そこで、井上医師が実際に行っている評価法について、どのくらいの箇所を測定しているのか、スコアの見方、治療後の経過年数に対して肌年齢の経過など、数値をどう見ていくかについてもご紹介しました。計測をしていくとダウンタイムは存在しているものの、患者さんの自覚症状はなさそうであること、また、実際の感触として患者さんの満足度は低くなく、主観的にも悪くないと感じているとのことです。 

      

今後もデータを蓄積し、適応や必要回数についても検証していきたいと所感を述べ発表を終えました。 

      

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質疑応答より 

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Q)治療の併用についてはどう考えますか。 

      

A)美容皮膚科の治療機器は、一度刺激(破壊)を与えて、その部分が再生する際に、元の状態よりも良くなるというものが多いです。幹細胞治療と併用することで、より早くきれいに治ることは想像に難くありません。 

      

Q)効果が出やすいと感じられる投与部位はありますか。 

      

A)目の周りなど、肌が薄いところは効果がわかりやすいです。部位に限らず皮膚への投与は、表面のツヤや潤い・透明感を全体的に改善することができると感じています。 

      

Q)ボトックスやヒアルロン酸など効果の分かりやすい治療があるなかで、細胞治療の棲み分けはどうされていますか。 

      

A)幹細胞治療には長期にわたって肌を老けさせない効果があると思っています。私自身も7年前に幹細胞治療を行い、未だ肌年齢が変わっていません。深い皴などへの治療はボトックスなどが良いと思いますが、肌自体の劣化はそれでは止まりません。幹細胞治療をしていただくことで、この先5~10年のそういった治療がずっとラクになるのではないかと感じています。 

      

井上医師自身の経験に基づく発表に対し、活発な質疑応答が行われました。そのうちのいくつかをご紹介させていただきました。 

   

※配信時点での情報です。 

今回は以上です。  

最後までお読みいただきありがとうございました。